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1~3代目と4代目以降の変更点 [豆知識]

一見どれも同じように見えるレゴウォッチだが、初代~3代目と4代目以降では一部仕様が異なる部分がある。
但し4代目でも一部旧形仕様のものが見受けられる為、おそらく初期は旧形のまま生産し、後期に変更したものと思われる。

★アナログ時計裏蓋の形状
初代裏蓋 旧型のベルト交換方法
こちらは初代「LEGO WATCH SYSTEM」の裏蓋。小さな蓋を開けるとムーブメントの電池部分のみが現れる。
付属の軟質プラスティック製ベルトを使う際は、リング状のパーツを外して差し替える。時計の時間を合わせる際も、リング状のパーツを外さないとリューズが動かせない。

なお裏蓋の刻印は、初代が「1996 LEGO Group and CRIVAL」、2代目が「1997 LEGO Group and CRIVAL」だが、3代目以降は年代が入らず「LEGO Group-China assembly」と書いてある。

4代目裏蓋
こちらは4代目「time cruiser」の裏蓋。4代目からは軟質プラスティック製ベルトが付属しなくなった為、裏蓋の形が大きな1枚ものに変更された。
なおデジタル時計は使用する電池が大きい為、3代目の商品でも裏蓋は大きく、軟質プラスティックベルトは使用できない。

★留め具のロゴ
リンクスの止め具
旧型はLEGOのロゴマークの他に「WATCH SYSTEM」と入っているが、新型はLEGOのロゴマークのみとなっている。

★リンクスの軽量化
リンクス
新型の4代目の中でも一部の商品には、裏が抉れた形のリンクスが混ざるようになった。
全ての色で抉れているわけではなく、主に透明やメタリック色、パール色のような4代目で初登場の色が抉れているようだが、time cruiser に使われている赤、青、黄、緑にも裏が抉れたものが存在し、抉れていないものと混在している事もある。
なお裏が抉れたものは僅かに部品が長いが、10個程度繋げて1mm程度の誤差なのでフィッティングに大きな影響はない。
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