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レゴウォッチの電池について [豆知識]

レゴウォッチのムーブメントはアナログ、デジタル、多機能デジタルの3種類あり、それぞれに使用する電池が異なる。

★アナログ・・・電池はSR626SW
旧タイムクルーザーの電池
初代~3代目及び4代目の一部は、電池交換用の蓋が必要最小限の大きさになっている。
電池蓋は爪を隙間に差し込むだけですぐに取れるが、電池はかなり取りにくい。

X-トラッカーの電池
4代目後期以降は大きな裏蓋に変更され、電池交換の際にムーブメントがよく見える形になった。また電池を押さえている金属パーツを少し外側にずらすと、電池がぽんと飛び出すように外れる仕様になっている。

なお、アナログ時計のムーブメントは全て日本製。初めから入っている電池は、ソニーもしくはマクセルだった。
ちなみにアナログ時計は中古や新古品でいくつか入手したが、今のところ動かない物は無い。

★デジタル・・・電池はLR1120
dee2の電池
gel-iの電池
上はdee 2(3代目)、下はGel-i(4代目)の写真。デジタルの中でもこの2型だけは、他のデジタルと違って機能が少なく(時間表示・年月日表示、アラーム、ストップウォッチのみ)、使用する電池が違う。
dee 2は電池蓋とムーブメントの間にクッションが入っていたものの、すぐに劣化して剥がれ落ちてしまったが、Gel-iではムーブメントの裏側の一部が立ち上がって支える形に変更されている。

gel-iの電池が見えるようにした所
どちらも黒い絶縁シールの下に菱形の金色っぽい電池を押さえる部品(片端はムーブメントのケースに差し込んであり、片側は下から穴に出っ張りを引っ掛けて止めてある)があり、電池部分を軽く押し下げながら左に回すと取れるようになっている。
ドイツ製の電池が入っていたので、海外生産品の可能性あり。ちなみに新古未開封のGel-iを2個入手した所、2個とも壊れて使えなかった。

★多機能デジタル・・・電池はCR2032
グラインダーの電池
quazer(3代目)GRINDER(4代目)team spirit(4代目)は時間表示の上に任意の文字を表示できるタイプで、搭載されている機能の数もdee 2とGel-iより多い。
蓋を開けると、quazerはシールでべたべたになっていたが、4代目モデルは電池周りに薄いゴムパッキンを嵌めて固定する形に変更されていた。
電池の押さえ方は基本的にはdee 2、Gel-iと同じで、電池押さえの上から電池を押し下げながら捻ると取れる。

ちなみに多機能デジタルタイプは新古品のquazer2個、GRINDERとteam spiritを1個ずつ入手したが、4代目2種は問題なく動き、quazerは電池を換えた直後は液晶表示が乱れていたものの、数日後に見たら2個とも正常になっていた。
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